原因をとり除く根本治療

当院では、痛みがあるところに対して何か手をほどこすという対症療法ではなく、
痛みのもとである原因を、正しい検査・正しい治療をして正していくという
完治・根治を最終ゴールにした治療を行っています。

症状は結果であって、どんな症状にも必ず原因があります。

例えば、火事と火災報知機でいうと、どうしても結果である火災報知機の電源をぬいてしまう。
つまり、痛みをとめるという方にフォーカスしがちですが、火災報知機の電源をぬいても火事を消火しなければまた火災報知機は鳴り始めます。
なので、火災報知機を無視してでも火事を消火しさえすれば火災報知機は鳴らなくなります。
それをしないかぎりは永遠に治ることはありません。

歪みというものは、現在痛み・しびれとして出ている部分ももちろんそうなのですが、
一番はじめに歪んだ部分、そこを治療するということが行われなければ完全に治ったとは言えません。
現時点で一番はじめに歪んだ部分は信号を発していません。
そこを見つけ治療していくことが一番大切になってきます。
ですので、痛い部分ではなくむしろ全然痛くない部分に治療のアプローチをしていくことが多いと思います。

結果ではなく、原因を突き止め治療をおこなうということが完治・根治につながっていきます。

毎回、治療前と治療後にチェックを入れていきます。
治療前に痛みが10あったものがどれくらいになったか、
しびれが10あったものがどれくらいになったかという結果を
毎回患者さまにわかるようにしていきますので安心されて下さい。


院内の様子