寝起き1発目の首の痛み。の巻

今日は首の痛みのお話☝️

 

 

先日いらした患者さまで

「寝起きで首の上の方が痛む💦」

という方がいらっしゃいました。

 

 

 

 

寝起きで首が痛むとなると

寝違えが代表格な気がするのですが

 

 

 

 

 

お話を伺った限りそんな感じではない

少なからず寝違えのように首を動かせないわけでもなく

来院した時は首で痛む場所もないと。

 

 

 

ただ、

こちらの患者さま。

 

 

結構な猫背なんですね😱

猫背ってことはつまり

 

 

 

横から見た時の首の形が崩れていらっしゃるんです💦

いわゆるストレートネック😱

 

 

 

この猫背の状態でよくあるのが

合わない枕で寝ている可能性が高いと言うことなんですね☝️

 

 

 

例えば横から猫背の方を見ていただくとわかるのだけど

寝た時に枕が高くないと

首やお顔をのけぞるような形になってしまうんですね😭

 

 

 

枕の高さは寝た時に顎が引けるでもなく、のけぞるでもない、ちょうど天井に真っ直ぐ鼻先が向くような高さがいいのですが

(枕に不安があったら相談して下さいねー!)

 

 

 

枕の高さがあってないと

寝てる間に首の一点に床からの反発力(床反力)がかかってしまうのです😱

 

 

おそらくこちらの患者さまでいうと

寝てる間にそのような状態になってるのかな?

と推測します🤔

 

 

 

首の可動域をチェックしても

かなり狭い💦

そのくらい首の骨の動きが制限されているから余計に筋肉も硬くなりやすいわけです😅

 

 

 

 

この時点で首の痛みはないので

痛みよりも首の歪みの解決と可動域の解決を目指していけば

 

 

 

おそらく寝た時に過剰に1点が硬くなることは回避できるはずです⤴️⤴️

 

 

 

では治療スタート💡

 

 

 

サッ

 

 

 

トントントンッ

 

 

クイックィッ

 

 

おしまーい!

 

 

 

首の動き見てみますねー!

上下良し

捻りよし

左右に倒す良し!

 

 

 

これで首の可動域キッチリとれました✨

 

 

 

さてあとは睡眠をとっていただいた翌朝どうなるかですね😁⤴️

 

 

 

また進捗がわかったら報告しますねー!

 

 

 

ではまた!

 

 

筆頭治療認定師

村田一生