椅子から立ち上がったら右の背中に激痛。の巻

今日はいつも1か月に一度メンテナンスにいらしている患者さまの治療でした⤴️

 

 

 

ご夫婦で診させていただいているのですが、とても気さくな方お二人なのでいつも楽しく治療させていただいるのですが

 

 

 

今日は旦那さまの動きと表情がちょっと優れないんですね😱玄関から治療ブースまでの足取りがめちゃくちゃ重い🥶

 

 

 

最近はいつも奥さまから診させていただくのですが

「今日は旦那からお願いします!」

と奥さまがおっしゃられるので

 

 

 

やっぱり今日は何かあったんだなー🤔と思っていると

「実は先週の火曜くらいに椅子から立ち上がったら急に背中がビキっといって、そこから痛みがとれないんですよ💦」

 

 

 

やっぱり何かあったのね😭

これはあれですね、いわゆるギックリ背中ですね笑😭

 

 

 

ギックリ腰と同じような現象なのですが、

発生する原理としてはよくある脳の誤作動です💡☝️

 

 

 

椅子から立ちあがろうとした時に

脳の指令は立ち上がれー!となるのですね💡

それに応じて身体がスムーズに動くように神経から筋肉へ信号が伝わっていくと

実際にサクッと立てる

 

 

 

こんな流れが通常なのですが、

誤作動が起きると

 

 

脳が立てー!指令を出す

でも身体はまだ反応しない

神経的には立つ信号を出してる

でも筋肉は反応しない

するとスムーズに身体が動かないので

立とうとして動き始める場所と

まだ座ろうとしてる動かない場所が生まれるんですね💡

するとブチっといきます😱

 

 

 

筋肉を輪ゴムに例えると

輪ゴムを伸ばそうとする力が働いてるのに

輪ゴムが逆に固まっていたり、過度に縮もうとしてブチっと切れちゃう

 

 

こんな感じです💡

もうちょっと現実的な例えばでいえば

 

 

階段を下ってる時に

あと一段あると思ってたら実際はなくて、変な着地になっちゃった😱

身体はもう一段降りる動きをしてるのに、実際に要求される動きが違うという状態ですね💡

 

 

 

 

なんとなく伝わるかしら?((((;゚Д゚)))))))笑

 

 

 

 

これが起きてしまうのは自覚の有無は別にして

お身体の歪みが強すぎる状態なんですね😱

過労状態といってもいいです🤔

 

 

 

治療としてはシンプルに脳と身体の反応を正常化させること、そのために元の状態に戻して神経の流れを改善することです💡

 

 

 

ちなみに過労状態ということは睡眠の質も低下してる可能性があるので自律神経のリセットもかけてしっかり熟睡がとられる状態にしておきました💡

 

 

 

 

術後は痛みなくキッチリ解除できていました⤴️⤴️

いつもここに来ればなんとかしてもらえると思ってるから安心😮‍💨✨

と言っていただけて感無量でした😭✨

 

 

 

 

またパワーアップしてしまったな。笑

 

今日はこのへんで、

ではまた!

 

 

筆頭治療認定師

村田一生