目と耳と気持ち悪さの関係。の巻

昨日いらした患者さまで

ある特定の状況になると気持ち悪くなったり

胃がバクバクするような動悸症状をお持ちの方がいらして

 

 

 

実は最近かなり症状落ち着いてたんですね💡

最初はかなりしんどそうな症状も、特定の状況でも出ないか、出ても気にならないレベルまでいってたんですね⤴️

 

 

 

お身体の歪みも順調にとれてて

そろそろメンテナンスで充分なレベルまで回復してきていたのですが

 

 

 

なぜか今回は以前ほどではないにしろ2回ほど症状が出たと。

 

 

 

 

で、どんな時に出たかと言うと

 

大きな音がなる環境

狭い場所

 

 

なんですね☝️

閉所が苦手なのだと思うのですが、

ここからが問題。

 

 

 

 

これを閉所恐怖症なんですねー

なんて判断するのは簡単なんだけど、どうしてそうなったのかが超重要。

 

 

 

 

別にトラウマもないし、なぜか小さな頃から苦手なケースらしいのです。

 

 

 

 

これでピンときました。

 

まず目の検査。

すると目を中心から少し右に動かしたところを注視すると気持ち悪くてそのポジションでいられないんですね。

 

 

 

焦点が合わない感じですね😭

 

 

 

そして次に顎の検査。

両方の奥歯がちゃんとカチカチあたりますか?

 

 

と聞くと。

 

 

あ、右だけ当たらない😱💦と。

 

 

 

すると

実は前から右の耳だけ音がこもる感じが結構あるんです💦

と。

 

 

 

仮説通りでした💡

つまりどういうことかと言いますと。

 

 

両方の歯でしっかり噛めない

噛めない側(右)の耳に刺激が入らない

耳は平衡感覚(前庭感覚)でもあるので揺れやすい

揺れの感知に対して目の動きが悪くなる

揺れや音に対して過敏になったり鈍くなる

前庭自律神経反射が過敏になる

気持ち悪くなる

 

 

 

 

細かいところの説明はさておき

こんな流れではないかな?と。

 

 

 

ということはどうすればいいか?

 

 

 

この話の流れでいうとこの方の肉体的な問題の根本は

 

 

 

顎の関節😱

ですね💡

 

 

 

 

 

しっかり両方の歯で咀嚼できるような環境を作ってあげたらいいのです⤴️

あとは耳の調整、目の調整

それに関連する部位の調整をすればオッケーと。

 

 

 

 

治療後は右のポイントを注視してもオッケーになってました💡

 

 

 

 

 

 

ここからもう一つ踏み込むとメンタルやストレスの課題もある可能性が高いのですが、

ひとまず肉体的な課題としてはオッケーだと思います💮💡

 

 

 

 

まさか顎や噛み合わせの問題とは思わなかったでしょー?笑

 

 

良くなるためならあらゆる角度から患者さまを診させていただく必要があるのです🔥

 

 

 

 

さ、今日も治療です⤴️

いっくぜーーー🔥

 

 

 

 

 

筆頭治療認定師

村田一生