身体が良くなったら忘れる。の巻

この前受付のひらさんが

僕が担当している患者さまにアンケートをお願いしてくださっていて

 

 

 

その患者さまがとても素敵な方で

 

 

「どんなこと書いていいかわからないから、その紙持って帰って家で書いてくる!」

 

 

 

とおっしゃられて。。。

いい人過ぎるわ

と思ってたら

この前いらした際にそのアンケート用紙を書いて持ってきて下さったのです😭

 

 

 

アンケート用紙も持ち帰られて

お家で考えてもわからなかったそうで、お姉さまに

何を書いたらいいかご相談されたみたいなんですね🤔

 

 

 

そうしたらお姉さまが

「あんなこともあったし、こんなこともあったけど全部良くなったでしょ?」

 

と教えて下さったみたいなんですね💡

 

 

 

 

ちなみにどんな症状があったかというと

・期外収縮

・喘息のような咳

・不眠傾向

・腰痛

・左肘の激痛

 

 

 

 

痛みの総合商社やんけ。笑

 

 

 

と思ってその方のカルテ見たら

僕もそんなたくさんの症状があったこと忘れてたんですね

 

 

 

 

ええ?!先生とあろう人が忘れるの?

と思われるかと思いますが

 

 

 

 

覚えてる方が問題なのだよ

だって覚えてるってことは治ってないってことですから☝️笑

 

 

 

それは患者さまにも当てはまることなのですが

基本的に治ったら自分の症状はどんどん忘れていきます☝️

 

 

 

これはおそらく脳の働きによるものだと思うのですが、

膨大な情報の整理の関係で脳は重要度の低くなった事柄に関しては記憶から抹消していくんですね😄

 

 

 

 

 

つまり痛くて苦しくて大変な時は

その問題の重要度は高い。

だから常に頭にそのことがある

 

 

 

けど治ってきたらそれはもう重要ではないですから

忘れられていくんですね💡

 

 

 

 

よく風邪をひいてる間は絶対に薬を飲むのを忘れることはないと思うのですが、治ってきたら忘れやすくなりますよね?😄

これも似た現象だと思います👍

 

 

 

なので良くなられた患者さまほど

 

 

 

あー昔はこんなに大変だったんだ

と感慨深く振り返られるのです💡

 

 

 

アンケートの内容、とても嬉しく治療家冥利に尽きます😭✨

 

 

お仕事の時間にコッソリ書くというリスクまで冒して書いていただいたようで、本当にありがとうございます🙇‍♂️✨

 

 

 

ただ

 

 

 

怒られてもおれのせいじゃないかんね∑(゚Д゚)笑

 

 

なんつって冗談です。笑

本当にありがとうございます😊

 

 

 

ではまた!

 

 

 

筆頭治療認定師

村田一生